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【YZF-R6 当社チューンドサスペンションの年度別レース実績】
2012年

SUGO ST600にて、当社のお客様がチャンピオンを獲得しております。

現行のR6は、なかなか独特のバランスの車体と、フォーク減衰特性が特徴で、
ややキャスター立ち過ぎなので、フロントの沈み込み速度が速い設定にすると、
とたんに、マシンが寝なくなる傾向で、その問題が発生しないように
純正フォークやキットのカートリッジは、基本的に、「棒サス」な特性になっていて、
フロントのピッチングを感じにくく、普通の感覚では非常に乗りにくいと思います。

また、外部に圧減衰発生機構があり、
フォーク本体側とのオイル通路径が非常に小さいため
ストロークスピードが速くなると、減衰がプログレッシブに立ち上がり
路面追従性が急激に低下するので、荒れた路面では、
他メーカー車に対して、ディス・アドバンテージだと思います。

R6の独特の車体バランスの良いところを引き出し、
かつ、荒れた路面での優位性を産み出すには、
ハイプリロード化、レートダウン、トップアウト設定変更、オイル粘度変更、
これらの変更にあわせての、減衰特性の徹底的なチューニング
等々、1000で実績のある全面的なフォーク内部の設定変更が必要となります。

尚、R6では未だ、そこまでやらせて頂いたユーザー様は、おられません。

また、R6ユーザーでは、油面を非常に低くするのが流行っていますが、
上記のとおり、圧減衰発生機構へのオイル通路径が小さいせいで、

@油面を下げる
Aストロークスピードが上がる
B減衰力が急激に立ち上がる

結果として、油面を下げているのにも関らず、

C路面追従性が低下し、ギャップでの突き上げが増える
D残ストも増える  等々の謎な反応を示すことがあります。

これらの問題を解決し、旋回性を引き出すために
ヤマハの推奨セットの方向性は

・フロントは、棒サスにして、ストロークスピードが上がらなくする
・リアは、アームの垂れ角を大きくとりフロントをプッシュさせる
・乗りにくさは、ライダーの根性で解決する という感じと思います。

ヤマハ系の方は、現状セットに対するこだわり(思い込み)が強いので、
当社の推奨する方向性に対する抵抗が非常に大きく、
結果として、ブレイクスルーできないように思います。

人がなんと言おうと、色々トライするのが面白い勝負だと思うんですけどね。


ファクトリーフラットアウト・チューンドサスペンションのマシン別レース実績

【ファクトリーフラットアウトの仕事・私たちができるコト】
■OHLINS,WPほか、各社サスペンション製品の販売,オーバーホール,レース用リバルビング,ワンオフ改造
■純正サスペンション(ロード,モトクロス,モタード)のオーバーホール, レース用リバルビング,ワンオフ改造
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