私たちは、世界選手権のプライベーターに信頼される
  革新的なサスペンションメーカーを目指します!
 
     株式会社ファクトリーフラットアウト
     Eメール;factoryflatout@nifty.com
     お気軽にご相談ください。
FactoryFlatout
各社サスペンション
販売,OH,Tuning,
インポート事業
各種パーツ販売
モデルケース
サービス 価格表
技術情報
コラム
新着情報
開発中製品の情報
レーシングサービス
レース情報
FactoryFlatoutSuspensions コンセプト
オリジナルサスペンションパーツ 開発製品リスト
RaceTech最終処分品リスト&チューニングメニュー
サスペンションプロチューナーネットワーク
サスペンション屋の、油圧まかせで気ままなコラム

モータースポーツの未来予想図(written at Dec13,2011)

この数年、F-1,WRC,MOTO-GP等々、ワークスチームの撤退が続き
昨今のエコブームとあいまって、まるで、モータースポーツが
今にも終焉を迎えるかのような雰囲気を感じる今日この頃ですが、
私は、意外と楽観しています。
(身の回りで、楽観的でないことは、日々、起きてはいるのですが・・・)

というのも、撤退しているのは、日系メーカーばかりで
日本よりもはるかに厳しい経済環境にあるはずの、
欧州勢は、しぶとく粘っていますし、
モーターが、ガソリンエンジンから、電気モーターになろうと、
サスペンションは、決してなくならないということもあります。

歴史に学ぶと、
F-1は、1970年代に、
スポーツイベントとしての
現在の商業的成功へ向かって、大きく発展したかと思うのですが、
その時代は、
第4次中東戦争と二度にわたるオイルショックにより、
ガソリンエンジンの未来は、終了!的な暗い雰囲気の時代だったようです。

そして、多くのF-1チームの本拠地である
イギリスは、
かつて基軸通貨であったポンドの為替が急落し、
政府の財政破綻からIMFによる管理を受け入れるという、
これ以上ない、危機の時代でもありました。

そんな時代に、F-1は、皆様もご存知のとおり、
コスワース市販DFVエンジンを
各チームのシャシーに載せれば参加できるという、
誰にでもチャンスのある画期的なレースの形態により、発展したんです!

MOTO-GPのCRT規定は、きっと大きなチャンスです。
全世界の車両規則も、
CRTを頂点とする形に、再編されるのではないでしょうか。
電子制御も、相当規制される方向へ向かうのでしょう。

20年後、2030年代に、今を振り返ったとき、どう見えるのでしょうね。


「あのときが、すべての始まりだった」 きっと、そう思う。
もしかすると、DFVのような画期的な電気モーターがあらわれて、
皆、そのモーターをのっけるシャシーを作っているかもしれませんね。

See you wanna see you!
FactoryFlatout 高島浩史
--------------------------------------------------------------
モータースポーツが社会に発信できること
(written at Dec17,2011)


エイドリアン・ニューウェイがあのマシンを手書き製図しているなんて!
(written at Dec24,2011)


未来を予想する最良の方法。
(written at Dec24,2011)


喪失は発明の母?!
(written at Dec27,2011)


日本=オープンソース・ハードウェア?!
(written at Feb19,2012)


『地獄を知らずして、絶対に行けない場所がある』
(written at Someday!?)

--------------------------------------------------------------
【ファクトリーフラットアウトの仕事・私たちができるコト】
■OHLINS,WPほか、各社サスペンション製品の販売,オーバーホール,レース用リバルビング,ワンオフ改造
■純正サスペンション(ロード,モトクロス,モタード)のオーバーホール, レース用リバルビング,ワンオフ改造
■自社製モーターサイクルサスペンションの開発製造販売  ■各種モーターサイクルパーツの販売
■各種ワンオフ部品製作  ■設計開発試作 3Dモデリング
■WEBサイト制作・ライティング
"Our target is the Greatest racing suspension manufacture in the world, But This is a privater's one, Not for Works teams."
This site is designed by Koshi Takashima,all rights reserved.