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モータースポーツが社会に発信できること その@(written at Dec17,2011)


『全世界で、あらゆる危機が押し寄せてきている。』

そんな印象を持ってしまう21世紀初頭の今、
ただただ [スピード]だけを追い求めるモータースポーツってどうなの?

そんな疑問をもっている業界人は、一人や二人ではないでしょう。

だからといって、
iPhoneのケースを造って儲かれば、それでイイジャン!?
なあんて、割り切れない方が、
モータースポーツにかかわる方々の大多数なのではないでしょうか?

そもそも、そんな事をやるために、
こんなにも、きっついレース業界にいるわけじゃありませんしね〜

というわけで、自分の仕事が社会に対して
成すべき事、成し得る事をすこ〜しだけ真面目に考えてみました。

なんで、自分はここにいるんだっけ?
まずは、そこから考えてみると・・・・・・・・
おお!自分は、"KING" Kenny Robertsのような、
最強のレーサーになりたくて、レースをはじめたのが、始まりの始まり。

じゃあ、なんで、そんなにもケニーさんに憧れたのか?

彼は、「すべては、自らの意志で変えることができる。」
インタビューで、常に、そう話していて、
ケニーさんの熱い意志が、シラケたつまらない毎日を送っていた
高島少年の心をガッチリとつかんだのですね。

さらに、エンジンまですべてがチームロバーツ製のGP500マシン、
[KR3]をリリースしたときのケニーさんのインタビューでは、

『この世界で星[スター]になりたいのなら努力[Work]が、大事だ。』
『才能のあるやつは沢山いるが、本物になれるのは、ほんの一握り』
『夢の中でも、走り続けるくらいの集中こそが大切なのだ!』

そう語っていて、
「あんたは、星一徹かいっ!」そう突っ込みたくなるほどの熱さに、
あらためて、シビレタ高島なのでした。

で、そんなにも熱い影響力を持つキングケニーを基準にして、
キングじゃない自分は、社会に対して何ができるのか?そう考えてみるわけです。

[次へ続く/To be continued!]

See you wanna see you!
FactoryFlatout 高島浩史
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モータースポーツの未来予想図
(written at Dec13,2011)


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